灯街道リレー掲載新聞記事紹介


灯街道リレー早川市長に引き継ぎ
 東海道ネットワークの会が行う「灯街道リレー」の一行が二十三日朝九時から、豊橋公園内の美術博物館に設けられた吉田宿・伝馬所で、法燈の引き継ぎ式を行った。
 全国に六百人の会員を持つ同会の代表が「千二百年前から炎(も)え続ける延暦寺の不滅の法燈を世界平和の証として、日本橋リレー、国土交通大臣に手渡したい」と述べた。出迎えた早川豊橋市長は「豊橋には戦火や開発の波にものまれなかった当時の道幅を保っている場所がある。平成二年から二川本陣を修復するなどしたが、これからも歴史や文化遺産を後世に伝える努力をしていく」とあいさつ、法燈を受け取った。
 リレー隊は三十三番目の宿・二川に向って出発したが、一行は二十四日には静岡県に入り、六月九日に日本橋に到着する。
平成13年5月24日(木) 東海日日新聞

東海道の灯を市民らリレー 豊橋
 東海道の宿場をたどって京都から東京まで歩く「灯街道(とうかいどう)リレー」の引き継ぎ式が23日、豊橋市今橋町の市美術博物館であった。吉田、二川の2宿があった同市では計14人が参加した。早川勝市長から法燈を受け取った後、雨の中を元気な足取りで二川宿までの6キロ余を歩いた。
 旧宿場町の住民らでつくる東海道ネットワークの会(太田銀蔵会長)の主催。各地の住民などが、たすき代わりの比叡山・延暦寺の法燈を受け継いでいく。今月12日京都・三条大橋をスタートし、東京・日本橋には6月9日に到着する予定。
 同市大岩町在住で同会員の後藤和子さん(69)は京都から東京まで踏破するつもりだ。「当時の建物の復旧など、各地で東海道の遺産をまちおこしに生かそうという機運が高まっているのを感じます」と話していた。
平成13年5月24日(木) 朝日新聞


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