灯街道リレー掲載新聞記事紹介


「灯街道リレー」県内入り
新居、舞阪宿を通過
 比叡山の「不滅之法燈」を京・三条大橋から江戸・日本橋へ伝える「灯街道リレー」(東海道ネットワーク主催)は24日、新居関所を無事に通過。舞阪宿を越え、次の目的地浜松へと向った。新居町、舞阪町で盛大な引継式が行われ、両町から扇千景国土交通省に向けたメッセージが一行に託された。

道しるべえ姿で出迎えも
 新居宿の引継式は新居関所前で行われた。方山茂生町長が東海道四〇〇年祭キャラクター「道しるべえ」姿で出迎え、「新居関所の通過を許可する」と通行許可を与えた。灯火はネットワーク会員の加藤福代さんに引き継がれた。
 舞坂宿の引継式は舞阪町の旧舞坂宿脇本陣前で行われた。伊藤賢太郎町長は「先人の築いた歴史文化遺産を未来へ受け継ごう」とメッセージを送った。灯火は浜松から出迎えた長田孝一国土交通省浜松工事事務所長の手に渡った。
 「灯街道リレー」は旧宿駅伝馬制に従い、旧東海道を歩いて「不滅之法燈」を宿場町ごとに引き継いでいく。東海道四〇〇年祭エントリー事業。一般参加が可能で、出発までに引継式会場で受付けを済ませれば支援隊として帯同できる。 
平成13年5月25日(金) 静岡新聞
『灯街道リレー』一行が袋井出発
『不滅の法燈』
 比叡山延暦寺の「不滅の法燈」を、平和の願いを込めて東海道を東へとリレーしている「灯街道リレー」一行が二十六日、袋井市新町の袋井宿東本陣公園を出発した。
 一行は主催の東海道ネットワークの会(本部・東京)会員や、地元のハイカーら約三十人。同会ではことしの東海道宿駅制定四百年を記念して、延暦寺で千二百年間燃え続けるといわれる不滅の法燈を分灯してもらい、十二日に京都を出発。沿線首長からメッセージを得ながら歩き続け、東京到着後には「宿場サミット」を開催する予定。
 同公園では出発に先立ってセレモニーを行い、原田市長がメッセージを手渡して「お江戸への道中もここ袋井がちょうど道半ば。無事に完歩を」と激励。地元市民らの見送りを受け、次の掛川へと歩を進めた。引き継がれた容器入りの法燈は、原田市長が背負って袋井市設観光案内所「東海道どまん中茶屋」まで運び一行に引き継いでいた。
平成13年5月27日(日) 中日新聞

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