助さん・格さんのドライバー日記
2001年6月4日 格さんのひとり言
 先日、NHKの番組でヤマト運輸の宅急便が取り上げられていました。苦労して一つのことを成し遂げた人達をドラマチックに描く番組は、毎回視聴率も高く、楽しみな番組です。今回の物流企業が取り上げられたのには驚きましたが、公聴会風景など懐かしい映像が随所にあり、思わず見入ってしまいました。一時間番組が、こんなに短かったかなと思い、いかに最近のテレビ番組の低俗化で本物の番組が少ないか、改めて考えた次第です。

今回の放送で特に感心したのは、宅急便の歴史を終始一人のトラックドライバーに語らせていることです。宅急便を生み、育てた小倉昌男さんはほんの少ししか登場しません。「ドライバーが主役」と言い続けてきた小倉さんにふさわしい番組の構成で、心にくいばかりです。

ドライバーが主役と言えば、兵庫県は濱田運送の社長の言葉を思い出します。輸送業の商品は人、信頼される運転士になれ、と教育しています。

私の子供の頃は、トラックがまだ珍しかった時代、貴重な存在だった運転士の誇り高き仕事ぶりが、今も目に焼き付いているんです。と語っておられました。

そして、自慢の商品は「運転士」ですね と立派に言われる社長に同じ物流の世界で働く者として深く感銘致しました。

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