助さん・格さんのドライバー日記
2001年6月15日 某陸送事業者からの投稿
 今日、うちのドライバーが、千葉県の野田にある中古車のオークション会場に、ホンダのプレリュードを陸送しました。ここでは、毎週一万台近くの中古車がセリにかけられていますが、それらの車のほとんどが、車載専用のトラック(キャリィアカ−)で輸送されます。

しかし、一部では自走による陸送もおこなわれていて、オークションの主催者は、そのために便宜を図って、駅と会場間に無料の送迎バスを運行しております。会場は24時間搬出入可能ですが、最終の送迎バスは、18時30分です。

うちの、そのベテランドライバーは、僅か2〜3分の差で、最終バスに乗り遅れるや否や、私に電話をかけてきました。会場が他に適当な交通手段が無いことや、バスのダイヤ等は、本人は何回も行ってるわけですから、当然承知していてもよさそうなものです。ところが、全ての責任は私にあると言わんばかりに、腰が痛くて歩けないだの(今日初めて聞いた)タクシー乗せろだのと、言いたい放題でした。昔、私がこの仕事を始めた時に、先輩から教わったのは、「陸送とは@歩いてA待ってB最後に運転‥‥」ということでした。(もちろん電車やバスにも乗ります)また、与えられた仕事を、自己の責任において遂行するということが、特に重要な職種でもあります。もしこれから、陸送を始めようと思われている人にアドバイスと言う程のものでもないですが、物事のある一部だけを見ないで、広い視野を持って仕事に取り組んでもらいたいものです。それは陸送を業とする上で、特に大切な事だと思います。 

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