助さん・格さんのドライバー日記
2001年6月20日 格さんのひとり言
 今年は東海道400周年の年らしく、先月から東海道ネットワークの皆さんが京都三条大橋を出発、日本橋までを宿場毎に灯街道リレーをなされました。
http://tokaido.yumekaido.ne.jp/

我々、陸送員も仕事上、日本全国の街道を走っていますが、今は三桁国道と呼ばれているのが、昔は〇〇街道と歴史とロマンを感じる呼び名で語られていたんですね。

私が実際に走った街道の中で、特に印象に残った古道(街道)は、表街道の東海道(国道1号線)とは異なり、現在の国道362号線で浜名湖北岸を通る姫街道と呼ばれている古道です。

天竜川を越えて浜松環状線から金指街道(国道257号線)を経て姫街道に入り豊橋市内に抜ける道です。姫街道は、五世紀前半から大和朝廷が東へ向かった王の道であり、東海道よりもはるかに古い道らしく、この街道が姫街道といわれるようになったのは、古道を意味する「ひねの道」がなまったものなどいろいろな設があるが、徳川時代の脇街道として、新居〜舞阪間の海路をさけて、宮家、公家、大名の貴婦人が行列を作って行き来するようになって以来、姫道、姫街道と呼ぶようになったと言うのが一般的らしい。

そして現在の国道1号線は東京より西へ向かえば、まず、”箱根八里の半次郎”の箱根峠を超えるか、国道246号で山北の難所(道が狭い)を通り御殿場を越えて三島にでる二通りがあると思います。もちろん東名高速を利用する方法もありますが、私も助さんも、この道は好きにはなれません。

三島市から二つの大きな国道が合流して交通量も急に増えてくる事で、夜間の交通事故もこの辺りから多く発生するのです。

富士川をすぎると左手に駿河湾を見ながら(夜間が多いので殆ど見えませんが)清水へ、此処からは現在、静清バイパス、藤枝バイパス、掛川バイパス、袋井バイパスそして浜名バイパスと夜間無料のバイパスが続くのです。

昔なら平塚宿から箱根の関所を通り、大井川を越えここ姫街道まで何日を掛けて来たんでしょうかね!古くから人が道を開き、その道が過去の時間と現在の時間とを結び、その道のなかで人は過去にも行け、未来にも行ける様な気がします。

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