助さん・格さんのドライバー日記
2001年7月18日 助さんのひとり言
 陸送員を何年も勤めてると悲惨な事故も数多く見てきました。もし事故現場に遭遇したら、いや当事者になったらなんて考えたらハンドル持つ手も慎重になります。
小生も過去に大きな事故現場に居合わせ、その時にオロオロするばかりで119番さえ忘れてしまい負傷者の救命なんて、とても出来ませんでした。

 そんな反省から地元の消防署で主催する普通救命講習に参加しました。
一人で受けるのも恥ずかしく高校生の息子を従え、お前の為に俺も受けるんだと可笑しな理由を付けて、いやがる息子と二人参加致しました。
受講者は総勢で31名、大きな部屋に入ると半分に机が用意され自分の名札が置かれていました。息子は小生の前で30番、小生が31番で一人だけの机でした。部屋の、もう半分には実演で使う人形が4っの班に置かれていました。
 (あーあれで人工呼吸とかをやるんだ!)なんて考えていると、若い女性がゾロゾロ(6人)入って来るではありませんか!えっー可愛い!特に息子の横に座った、お下げ髪の子(後で聞いたのですが皆さん幼稚園の保母さんでした)可愛かったのです。 時間も 9時になり、小生だけ一人隔離されながら講習は始まりました。

 ドリンカーの救命曲線て皆さん知っていますか?呼吸停止から蘇生のチャンス(蘇生率)を表わした曲線です。呼吸停止から2分後に人工呼吸を始めると90%の確立で生命を救えますが、3分後は75%、4分後は50%、そして5分後は25%となり、10分後にはもうほとんどゼロに近くなってしまうそうです。では救急車は何分ぐらいで来てくれると思います?119番を受けてから現場に到着するまで全国の平均時間は5〜6分だそうです。しかし脳が生きていられる時間は3〜4分といわれ、仮に生命を救えても脳死状態になる確立は高く、蘇生率を考えると一刻も早く適切な応急処置が必要なんです。

 担当の救命士の方が言われました「119番に連絡を入れる前に1分間だけ先に人工呼吸や心肺蘇生法をして頂きたい 」そうすれば蘇生する割合が高くなるそうです。小生肝に銘じました。 長くなりますので続きは明日に・・・・それでは、また

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