助さん・格さんのドライバー日記
2001年8月29日 格さんのひとり言
 昭和26年、新宿で歌声喫茶として産声を上げた「 どん底 」に行ってきました。

 木造3階建て、柱、テーブル、椅子、レンガ造り、店の雰囲気はレトロな感じで、入り口の扉は厚く頑丈な木製で、引き手には親指の太さ程もある鉄でできた輪をぶらさげていました。

 一緒に行った先輩から聞いた話ですと、三島由紀夫、木村功、小林旭、青島幸男、岸恵子、富士真奈美が良く出入りしていたそうで、だからと言って高級な店ではなく、昔はハイボール、カクテル類が100円で「 ドンカク 」なるカクテルがこの店の看板メニューらしいです。(中は広く50〜60人ぐらい入れるかも)

 最初、歌声喫茶と聞いたので「ともしび」のように皆でロシア民謡の「トロイカ」とか「カチューシャ」などを合唱するのかと想像していたら違っていました。

 20年ぐらい前までは店で歌集を売ってバンドが入り、ある歌を一人が歌い出すと、期せずして若者の大合唱になったそうですが、今はカラオケで一人で歌うようになっていました。(なんだか少しガッカリでした)

 場所は新宿3丁目の末広亭近くで、東京の喫茶店ではかなり古い店ではないんでしょうか!オールドファンは一度訪れてみてはいかがですか!

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