助さん・格さんのドライバー日記
2001年9月5日 助さんのひとり言
 宍道湖の玉造温泉で風呂に入り、このまま旅館で泊まりたい気持ちになりました。これから小倉までは日本海沿岸の9号線をいっきに走るわけです。

 2号線に比べ交通量は全く少ないですが、それだけスピードを出している車輌も多いので注意が大切です。特に90キロ先の浜田市からは狭いトンネルも多いので幅広車が来た時は 「 商品車は譲る 」の精神で小生すぐに止まります。

 この道は、やっぱり魚屋さん(鮮魚トラック)が多いですよね、「あんまり煽らないでね!」こちらも譲れる時はウインカー出して譲りますからね!

 この道は昼間走れば美しい海岸線が見える所なんでしょうね!いっも夜中に走るもんで、折角の景色も何もあったもんじゃありませんが、仕方のない事ですよね

 眠気もなく順調に我々2台は益田市を抜け津和野で休憩を取りました。
車から降りて冷たいコーヒー缶を飲み、外気の気持ち良さ を肌で感じながら軽い運動などをして気が付いたんですが? 最近はどんな山奥に行っても、真夜中の国道でも必ずコンビニが在るんですね、本当に便利になりましたよね!

 でも、おかげで要らぬ物まで食ってしまい太るは太るはブタのようです。
この日も、おでんの匂いに誘われ誘惑に負けそうになりかけましたが、どうにか踏みとどまったのはガラスに写る己の姿を見て 止めました。

 「 あ〜食いてえよ〜」 おでんは止めましたが小倉パンを一個買いました。おそらくカロリー計算したら同じようなものなんでしょうね!ガッカリ!

 夜明け前に山口市内を抜け小郡より国道2号線に入りました。さすがに急に交通量は増え、どのトラックも疲れを抱えながら九州へと向かっているようです。

 「九州ナンバーの車輌は帰り荷を積んで帰るんだな〜」なんだか妙に感傷的になっちゃいました。「サーあと一息」頑張りましょうね。

 小郡市より約一時間ぐらい走ると本州の南端、九州の入り口にあたる関門トンネルがあります。「何?橋じゃーないのか」 あれは高速道路のお話です。景色を観たい方は下関インターから乗り、門司港か門司まで行って降りたら
良いと思いますよ。

 長かった九州への陸送も無事終了、小倉市内で納車することが出来ました。でも、陸送屋さんは納車報告が終わっても終わりじゃないんです。
 これから苦労して来た道を6時間かけて新幹線で帰らなければならないんです。車窓から見ると時速200キロは一生懸命走ってきた道を ” あっ ”と言うまに置いて行きます。何だか空しいですよね・・・遠くに2号線が見えます。

 近くなら大きいトラックも小さく見えます。後輩に向かって「何処まで走るのかな〜」て聞いたら、もう寝ていました。濃い目のヒゲに口開けて安心しきって寝てました。・・・・・・・ 「おつかれさん」

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