助さん・格さんのドライバー日記
2003年7月7日 ちょっと一言 井戸興一
 最近の自動車の安全技術はすばらしいもので、先日発表されたホンダのインスパイアには追突軽減ブレーキシステム、E-プリテンショナーなるものが装備された。追突軽減ブレーキシステムとはフロントのグリルの位置にミリ波レーダーという装置を取り付け、前を走っている車との車間距離をつねに測定している。そのデータをコンピュータで解析し車間距離が狭くなり始めたら、音で知らせ、シートベルトを締め上げ軽く自動ブレーキをかけ注意を促し、ブレーキにもあらかじめ圧力をかけて軽い力で急制動ができるように準備をする。それでもさらに状況が改善されなくコンピュータが衝突は避けられないと判断したときはさらにベルトを締め上げ、強いブレーキをかける。ただこの装置は自動車を完全に止めるものではなくあくまでも追突の軽減システムということだ。F50シーマにも同じようなシステムが搭載されて話題になりました。

 ここ最近大型車による追突事故が続いていますが、その原因のほとんどがわき見運転や居眠り運転ということでブレーキ痕すら見あたらないというケースが多いみたいです。さらに原因に間接的にかかわっている事は、睡眠不足、無理な運行スケジュール、等さまざまな矛盾や要因が考えられますが、それを改善するという事は社会全体の流れを見直さなければ、まず、改善は難しいのではないでしょうか。

 そこで先ほどの技術は普段仕事で長い距離を乗るトラックや営業車なんかにいち早く標準装備させてもいいのではないかとおもいます、もちろんコスト的な部分はありますが、人の命はかけがえのないものでいくら大金をはたいても、失った尊い命は戻ってきません。

 科学の技術でこのような悲惨な事故が減るならば、もっともっと国をあげて力をいれいくべきだとおもいます。自動車経済大国日本なのですから・・・。      井戸 興一

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