助さん・格さんのドライバー日記
助さんのひとり言  


ジャムパンを溢して



我十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、
六十にして耳順う、七十にして心の欲するところに従って・・・・


孔子の論語ではないが、我輩も五十を過ぎて知りました。
どうも泥酔いすると、帰宅する前にコンビニを徘徊するらしい。

無性に腹が減るのか菓子パンからおにぎりまで買い漁る。
育ちのせいか、どうも意地汚いのである。

この日の朝も、いくらか酒が残る気分で目が覚めた。
甘い部屋の匂いに不思議さを覚え蒲団から出ると!

何と!床に脱ぎ散らかしたズボンやシャツに大量の乾いたジャムが
付着していた!


身に覚えのない匂いと事態に驚き!ゆっくり昨夜の記憶を紐解くと・・・・
コンビニで「特製こだわりジャムパン」を購入したようだ!

何をこだわったのか知らないが、沢山のジャムが入っている特製ジャムパンなのだ。
しかも、それを我慢できずに路上で食べながら千鳥足で帰宅したのであろう。

おそらく酔いと口回りの活力筋の緩みで、大量のジャムがこぼれたのであろうことは
目の前の惨状で容易に想像は出来る。

急いで乾いたジャムを拭き取り、汚れの酷いものは洗濯機に放り投げる

あっ!ここで更に発見! Yシャツに米粒が付いている。
ジャムパンに飽き足らず、更に、おにぎりまで購入していた事が判明した。

つくづく情けない男である・・・・

あれほど夜中の間食と早食いは禁止したはずなのに。

さらに残念なことは、特製ジャムパンのジャムは殆どが溢し
パンしか食べていなかったことである。

何故なら、玄関に置かれた我輩の靴の上にも大量のジャムがトグロヲを巻いて
載っていた。

孔子でさえ、五十にしてようやく、自分を見つめて天命を知ったのである。
自分の進む道を知ったのである。

そして我輩も知ったのである・・・・

次からは、小児用のよだれかけは外出用の必需品として携帯したい。





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